イヤーエステ

耳かきの正解は?「耳の奥は触っちゃダメ」ってどこからが奥なの?

こんにちは。ヘッドマッサージ・イヤーエステ専門店ルナールの宮地です。

毎日多くのお客様の頭をほぐしたり、耳掃除をさせていただいております。

ハンドメイド耳かきも作成する、耳かき職人でございます。



お客様からよくいただく質問のひとつがこちら:

「耳の奥って、どこからが“奥”なんですか?」

言われてみれば、はっきりわからないですよね。
実は私たちスタッフも、学ぶまでは「なんとなくこの辺かな?」と感覚でやっていたこともありました。

今回は、耳かきの正しい範囲や「奥を触っちゃダメな理由」について、写真や施術の流れも交えてご紹介します。


耳の中“奥”ってどこから?

耳の穴の中には、「産毛が生えている部分」と「産毛が生えていない部分」があります。
この境目が“奥”のスタートラインです。

耳垢が作られるのは“外耳道”の産毛がある範囲のみ

実際に耳かきをゆっくり入れていくと、あるポイントから「少し痛みを感じやすくなる」ことがあります。
そのあたりがちょうど境目。そこまでが耳垢が作られる場所です。

そこから奥は触らないようにしましょう。


奥を触っちゃダメな2つの理由

1. 耳垢は奥では作られない

耳垢ができるのは、外耳道の入り口から中間あたりの、産毛があるエリアです。
奥には耳垢を作る器官がないため、掃除の必要がありません。

2. 奥の皮膚はとても薄くてデリケート

奥の皮膚は、実はとても傷つきやすい場所。
無理に触ると、傷や炎症、浸出液(汁)が出る原因にもなってしまいます。


無理な耳掃除によるトラブルの一例


耳の中を“実際に見る”体験、してみませんか?

耳の中って、自分ではなかなか見られない場所ですよね。
でも、イヤースコープを使えば自分の耳の中がしっかり見えるんです。


ルナールではイヤースコープで耳の状態を一緒に確認します

「ここが奥なんだ」「こんなにきれいだったんだ」といった気づきもたくさんありますよ。


【施術の流れ】イヤーエステってどんなことするの?

はじめての方でも安心できるよう、ルナールでは丁寧な施術を心がけています。

Step1:カウンセリング

お悩みや普段の耳ケアについて丁寧にお聞きします。

Step2:耳の中チェック(イヤースコープ)

最初と最後に専用カメラで耳の中を一緒に確認します。

Step3:耳のマッサージ・耳掃除

耳ツボを刺激しながらマッサージし、プロの手で耳かきの心地よさを体感していただきます。

Step4:アフターケア・アドバイス

正しい耳掃除の方法や、日常で気をつけるポイントなどをお伝えします。


“見たことない自分の耳の中”を見る感動

ほとんどの人が見ることのない自分の耳の中。
モニターで見ることで、耳掃除の感覚がつかめます。


知らなかった自分の一面を知る貴重な体験


ご予約・お問い合わせはこちらから

📍 イヤーエステサロン ルナール
耳の健康と癒しを、プロの技術でサポートします。

お気軽にご相談ください♪


まとめ

  • 耳垢は「入り口〜中間」までで作られる
  • 奥は触らなくてOK。むしろ触らないほうが安全
  • イヤーエステでは、耳の中を実際に見れるので安心
  • 初めての方も、ぜひ気軽に体験してみてください♪







地下鉄桜通線車道駅4番出口徒歩1分 東山線千種駅1番出口徒歩7分
〒461-0004
愛知県名古屋市東区葵2丁目5-24
Head&EarRelaxation LE NARL
TEL052-880-1498

この記事を書いた人

宮地 康成
宮地 康成
全国初ヘッドマッサージとイヤーエステを専門とするサロンのオーナーセラピスト。
この業界では少ない男性セラピストですが、耳を癒す繊細な技術と、大きな手で頭をほぐす、力強く、優しいリズムの手技で多くのお客様の支持を頂いております。
イヤーエステで使用する耳かきも手作り販売している、耳かき職人でもあります。
ABOUT ME
宮地 康成
全国初ヘッドマッサージとイヤーエステを専門とするサロンのオーナーセラピスト。 この業界では少ない男性セラピストですが、耳を癒す繊細な技術と、大きな手で頭をほぐす、力強く、優しいリズムの手技で多くのお客様の支持を頂いております。 イヤーエステで使用する耳かきも手作り販売している、耳かき職人でもあります。