イヤーエステ

黒綿棒はオススメしません

こんにちは。ヘッドマッサージ・イヤーエステ専門店ルナールの宮地です。

毎日多くのお客様の頭をほぐしたり、耳掃除をさせていただいております。

ハンドメイド耳かきも作成する、耳かき職人でございます。



耳掃除してますかーーーー!!!

アナタは耳かき派ですか?綿棒派ですか?

今日は綿棒派の方へのお話です

綿棒も様々な種類があります。

普通のタイプ、段々になってるもの、細め、綿球が曲がっている物、ふわふわした綿球が大きめのもの、黒い綿棒。

この中で、私があまりお勧めしたくないタイプの綿棒2つあります。

さて、どれでしょう?

 

答えは、ふわふわした綿球が大きめのものと、黒い綿棒です。

え?黒い綿棒ダメなの?

と思った方も多いと思います

黒い綿棒いいですよね~

耳掃除をするといっぱい耳垢が取れたのがわかるので耳掃除するのが楽しくなりますよね!

ですが、そこに落とし穴があるんです。

ふわふわした綿球が大きい綿棒の理由は次回にしまして、

黒い綿棒が、なぜオススメじゃないか説明します。

黒い綿棒を選ぶ人は耳かき好き

耳掃除の為の綿棒をわざわざ選ぶ人って、耳かきが好きな人なんです。

その中でも黒い綿棒を買う人って、耳掃除に対して結果を求めてますよね。

取れた耳垢を見たいという願望が強い人です。

ということは

耳掃除をやり過ぎる

黒綿棒を使っていて耳掃除が好きな人は、耳掃除をする回数が多くなります。

黒い綿棒なので耳垢がちょっとついただけでも、取れた感が出るんです。

白い綿棒なら見えないような、粉程度の耳垢でも見えてしまうんです。

それによって、やってもやっても耳垢が出てくるという感覚に陥るんです。

大体皆さん週一以上耳掃除をしてしまっている人が多くなります。

更に

力加減が強くなる

ちょっとの粉みたいな耳垢でも綿球に付くので、まだある、まだある、と思い段々力加減も強くなってしまいます。

回数も増え、力加減も強くなると、耳の中が乾燥します。

そこまで来ると

耳の中が荒れる

乾燥すると耳の中の皮膚がカサカサとして、粉が吹いたり、皮がめくれたりします。

そうなると、それが耳垢っぽく綿球に付いてくるので、さらにやっても、やっても耳垢が出てくるという勘違いを起こしてしまいます。

耳掃除をする頻度がさらに増え→耳の中も荒れて傷がつき→腫れて→汁が出て→汁がかたまりになってそれが取れるのが楽しくて→耳掃除の回数が増える

という悪循環になってしまうこともあります。

ルナールのお客様でも、カウンセリング時に、耳掃除をやってもやっても出てくると言っていて、イヤースコープで見たとき、耳の中が荒れている人は黒い綿棒を使っている人が多いです。

黒い綿棒は必要以上に耳垢が取れたのが見えてしまうので、やり過ぎて耳の中が荒れてしまうということが起きるのでオススメできないというお話でした。

自制心がある方は大丈夫だと思いますけどね!

 

黒い綿棒を現在使っていて、ドキッとしたアナタ!!

アナタの耳の中はどうなっているんでしょうね?

ルナールではイヤースコープで耳の中を見ることが出来ます。

自分の身体のミステリーホール、覗いてみませんか?







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この記事を書いた人

宮地 康成
宮地 康成
全国初ヘッドマッサージとイヤーエステを専門とするサロンのオーナーセラピスト。
この業界では少ない男性セラピストですが、耳を癒す繊細な技術と、大きな手で頭をほぐす、力強く、優しいリズムの手技で多くのお客様の支持を頂いております。
イヤーエステで使用する耳かきも手作り販売している、耳かき職人でもあります。
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宮地 康成
全国初ヘッドマッサージとイヤーエステを専門とするサロンのオーナーセラピスト。 この業界では少ない男性セラピストですが、耳を癒す繊細な技術と、大きな手で頭をほぐす、力強く、優しいリズムの手技で多くのお客様の支持を頂いております。 イヤーエステで使用する耳かきも手作り販売している、耳かき職人でもあります。